Topへ
BLOG

BLCC店主黒沢の徒然ブログ。釣果情報やルアー製作の話や昔話、今のルアー開発の礎となる思い出のルアーや人物などの話をしていきたいと思います

Latest Numbers
Back Numbers

■2019年、ありがとう

今年もありがとうございました。

今年も多くの人と縁がありました。
年とともに表に中々出る機会がありません。

行動力がなくなってきました。
しかし、情熱だけはまだまだ衰えては居ません。

今年も多くのルアーを作り、テストをしました。
沢山の失敗や、苦い思い出も沢山作りました。

相変わらずテーマはハードルアーです。
一つずつ覚えて行こうとすると、随分な年月が掛かります。

分かった用で分かっていない。
それを延々と繰り返している感じです。

ただ、沢山の種類のハードルアーでバスを釣り上げているのは
私ぐらいだと想いいます。

淡々としっかりとハードルアーの釣りを、語りたいと考えています。





BLCC、BLトンボ完成
プロトタイプはまだ掛かります。















■2019年の釣り

今回は、今年の釣りを振り返ってみます。

今年のテーマは羽物の釣りでした。
何処でも沢山羽物を投げました。

クレイジークローラーでは無く、デカダンスでもなく
自分で作った物が中心です。

羽物の可能性は、まだまだいろいろとあるようです。
細く作ると、動きが魚のボイルに感じるようで、
何度もキャストしますと、釣れる事が多くありました。

また、ゴミや枝に絡む魚にも見えるようです。

ウイングは色々と使ってみたのですが、
中々いい物が見つかりません。
市販の物の中にいい物が見つかりません。

今はポリカを切って使っています。

水面の釣りなのですが、ミノーの釣りとは大分違いがあるようです。

ピッチの速さが一番早いのはポリかでバルサ、
次がアルミとバルサ、クローラーウイングは少し大きいルアーになります。

まだ、結論は出てきません。

種類を沢山作れるメーカーですと、早く結論が出ると想いますが、
私には中々決めれないでいます。

今は何でも、ポリカのウイングを付けてテストしています。


BLトンボもう直ぐ完成します。




アマゾンファンへ、魚の図鑑です。



■BLトンボ完成

今回はBLCC、BLトンボの完成の報告です。

少しずつ作っているBLトンボですが、
アルミを張ったタイプが出来上がりました。

今年、もっとも多くのバスを釣り上げたタイプの物です。

カラーは私が塗りました。
つや消しタイプでリアルになります。

ゆっくり引いていただければ、色々な魚が釣れるはずです。

重さは9グラム前後になります。

ベイトリールでキャストしやすい感じです。
沢山のバスが釣れているので、自信作になります。

新しい釣りに、チャレンジしたい人にお勧めです。



BLトンボ、9センチ、9グラム前後、4000円


先日フィッシングカフェが送られてきました。
表紙を見ると開高氏です。
なぜかドキドキするのは病気なのか、
昔、アラスカ熱にかかっていました、
アラスカで釣りをすると掛かってしまう病気です。

沢山の魚にうなされます。
そしてまた行きたくなる病気です。


私もこうやって魚を持てばよかった。
バスの最近の本も読んでいます。

■キャンプ道具

今回はキャンプ道具の話です。

若い頃、色々な所でキャンプをしていました。
コールマンのキャンプ用品が好きで、なぜかアメリカを強く感じます。

少し重いのですが、車での移動ですとあまり気になりません。
金属の感じがとても好きです。

この感じはABUのリールにつながる感じです。

少しぐらい蹴っ飛ばしても、平気です。
一年に2回位しか使わないのですが、いい感じになっています。

数日間の釣りには、キャンプが最高です。

焚き火で夜を過ごすと、何とも快感になります。
魚釣りで、夕方から日が落ちるまでは最高のつりが出来ます。

家に帰らなくてもいいのですから、思いっきり釣りが出来ます。

ランタン、ツ?バナー、テント、
みんなコールマン、

数十年前までは、私のバス釣りの大切な道具でした。
見ていると、釣り場を思い出します。

神流湖の湖畔、だれも居なくなった釣り場で、
バズベイトを投げまくる快感。
バス達が次々と出てきた思い出、



コールマンのランタンとツ?バナー




オリムピックのべビートーピード、パンキーシード


(C) BLCC and Whatcom Inc. All Rights Reserved.