BLCC店主黒沢の徒然ブログ。釣果情報やルアー製作の話や昔話、今のルアー開発の礎となる思い出のルアーや人物などの話をしていきたいと思います

今回はサンドフィッシュの話をします。

ＢＬＣＣジョイントルアーには、色々な作り方があります。

アロワナタイプはバルサがメインに作ります。

バルドタイプはバルサとウッドを張り合わせて作ります。

ツイストタイプはバルサとウッドにジョイント部分にウッドを使います。

サンドタイプはアガチスをバルサでサンドします。

今回出来上がる予定のジョイントルアーは、アガチスの木をバルサでサンドして作っているサンドフィッシュです。

なぜ、サンドして作るかと言いますと、壊れやすいセンターにアガチスの木を入れることにより、壊れにくくよりバルサに近い動きが出せます。

又、ヒートンの利きもよくなり、動きもローリングが出やすくなります。

そして、形もばらつきが少なくなります。
今回の色はアユ、オイカワ、黒金の予定です。



色は小畑氏にお願いします。

今回はサクトンボ入荷のお知らせです。

昨年沢山のバスが釣れました、サクトンボが入荷しました。
サクトンボと言っても、３?１７グラム位まで作っています。

釣果がもっとも出ているのは、小さい物の方です。

投げて頂けると分かると想うのですが、
細かいピッチで動きます。

この動きが出るか出ないで、ルアーの失敗か成功かが決まります。
その為、成功の影に沢山の失敗が存在します。

したがって、入荷する数がとても少ないのです。
このサクトンボには、まだまだ可能性があります。

釣りながらその可能性を見つけています。

今回出来上がったのは、８センチ、３，３グラムの物です。




サクトンボ、８センチ、３，３グラム、￥２５００売り切れました

今回はオリジナルのフライロッドの完成のお知らせです。

何年か前に、ルアーのスピニングロッドにフライラインを付けて
フライでバス釣りをしました、
一時間位の釣りで、２０?３０匹の子バスを釣りました。

その時に考えたのが、今回のフライロッドです。

フライでバスを釣ろうと考えると、
長いフライロッドを持って行くことになる。

もっと手軽にフライの釣りを、楽しめるように考えて作る事にしました。

バスロッドの長さの６フィート前後の物です。
フライラインの幅も広く＃６?８、バスバグが投げられるように考えました。

バス釣りをされる方は多いのに、ほとんどの方はルアーでの釣りです。
フライではまだまだ、少ないのです。

バス達が良く見える時は、フライの方がはるかに釣りやすいものです。
特に夏?秋の虫を食べている時は、フライの釣りが楽しめます。








ＢＬＣＣオリジナル、＃６?８、￥３００００




３種類長さカーボン

今回はワタルクラフトからイトトンボが入荷したお知らせです。

私がイメージした、サクトンボからの進化バージョンです。
昨年の夏からテストしていた物です。

とても細くデリケートです。
繊細な釣りが出来る人へ販売します。

まだまだ、プロトの段階ですので、これからもどんどんと変ると想います。

今回もウイングは色々な形です。

相模川から生まれた釣れ釣れルアーです。

前回は２０００円で販売しましたが５００円値上げします。
宜しくお願いします。




ワタルクラフト、イトトンボ、７センチ、１，６グラム
２５００円

あけまして、おめでとう、ございます。

今年もＢＬＣＣを宜しくお願いします。
いつまでも、楽しいルアーとフライの釣りをしましょう。



相模湖での釣り、この顔が楽しさを物語る
バスは釣れたのか、






ネコは嫌いなのだが、なぜか２匹いる。
魚の取り方を教わろうか、