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BLCC店主黒沢の徒然ブログ。釣果情報やルアー製作の話や昔話、今のルアー開発の礎となる思い出のルアーや人物などの話をしていきたいと思います

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■レイルアー入荷

今回はレイルアーの入荷のお知らせです。

レイルアーに以前から発注していました、
ペンシルダーターが出来上がりました。

このルアーも他には無いタイプのルアーで、
釣果が沢山出ているルアーです。

小畑氏はリアルタイプのルアーをあまり作りませんが、
今回私の要望を聞いて頂きました。

普通のペンシルベイトとは違い、予測の出来ない動きをします。
今までに無いタイプのルアーです。

作り方も特殊で二液のウレタンとバルサで出来ています。





てんぽ、リアルタイプ、9センチ、12グラム、4000円

■ザクトクラフトのTバド

今回はザクトクラフトのTバドの話をします。

BLCCオリジナルのTバドのプラスチック化をして頂いている、
ザクトクラフトの吉田氏がお見えになり、
Tバドの最初のカラーを見せて頂きました。

色々と悩んでいるようです。

私の色々な要望を意見させて頂きました。
長年ハードルアーに取り組んでいますので、
私には外せない部分があります。

機械的なラインはあまり好きではなく、人の手によるラインが大好きです。
うるさく言いますとボディーラインで好き嫌いがでます。
そしてルアーの表情を気にします。

話しかけたくなるルアーは大好きです。


もう少しで販売になりますザクトクラフトのTバド


■サンドフィッシュ完成

今回はBLCCオリジナルルアーのサンドフィッシュの完成の報告です。

長らくお待たせしました。
BLCCジョイントルアーのサンドフィッシュが完成しました。

今回のサンドフィッシュは、アワビとサザエのシートを貼り付けました。
又、アルミと違い艶かしい色がでています。

今回は12本作りましたが、6本は知り合い達のの要望で作りました。
したがって販売できますのが6本になります。

観ているだけでも楽しいルアーになりました。
用の美があります。


興味のある方は早めにお越し頂くようにお願いします。



販売できる物です。一本7800円でお願いします。
9センチ22グラム、ワカサギはフラットタイプ、19グラム


知り合いの要望で作りましたサンドフィッシュ
販売出来ません。

■Tバドのプラスチック

今回はTバドのプラスチックの話をします。

先日ザクトクラフトの吉田氏が来られまして、Tバドのプラスチックの型を見せて頂きました。

私が考えていた感じとは少し違いがあるのですが、
Tバドの動きを出すのに苦労しているようです。

バルサとプラスチックでは、かなりの動きの違いがあるようです。

ルアー作りは、考えれば考えるほど分からなくなる時があります。
考えすぎて反対になってしまう事もあります。

沢山のバスを釣り上げている人と、そうでない人には、
いつまで経っても、話が合う事はありません。



試行錯誤しているTバドのプラ化です。



色々な所から釣れた情報が来ました。
お電話有難う御座います。
これかもBLCCルアーを宜しくお願いします。


■釣り上げ現場に戻る

今回は釣り人は、釣り上げた現場に又いずれ戻る話しをします。

誰でも釣り人は、釣り上げた場所を覚えているものです。
したがってその時期になると、又その場所に行きたくなります。

天気や水量など何も考えずその場所にこだわります。
一度あることは二度ある事を期待して、同じ事をしたくなります。

私も大きいバスやトラウトを釣り上げた所は、同じルアーを投げてみます。
何とかの一つ覚えです。

釣りは何度も経験した事を、思い出し繰り返して覚えていきます。

釣り場からの生命感を感じるのです。
そしてそれに導かれる事が大切です。

色々な所でバス達が釣れ始めてきました、
情報が入り始めています。

■色が入りました

今回はサンドフィッシュに色が入った報告です。

ルアー作り少しずつですが進んでいます。
楽しみにしていただいている方に途中の報告です。

まだまだ時間が掛かりますので、宜しくお願いします。

後はリップの形を決めて、目を入れて組み立てます。
それから泳ぎのテストです。

色々とやる事があります。



色は小畑氏に頼みました。
オイカワ、ワカサギ、アユ、です。右は客注のカラーです。


■サクラマス

今回は知り合いの釣果報告です。

以前いつも一緒にバス釣りをしていました知り合いが、
トラウトの釣りをするようになり、
どんどんとエスカレートして、サクラマスを釣るようになりました。

魚釣りはどんな魚でも楽しいもので、
色々な魚を釣ってみたくなります。

釣りには基本的な部分があり、それを理解している人は、
どんな釣りにも応用していきます。

今回はサクラマス釣り数回にして、67センチのサクラマスを釣り上げてしまいました。

簡単に釣り上げられる魚ではないサイズです、

ちょっとビックリです。何か凄さを感じます。



富山県のサクラマス

津久井湖放水中、ハスが沢山来ています。

■ジョイントに

今回はオリジナルルアーの途中経過です。

サザエやアワビのシートを貼り何度も研ぎだしました。
そして、サンドフィッシュをジョイントに切りました。
今の所順調です失敗はありません。

今回は天気にも恵まれて作業も進んでいます。
最後まで気を抜かないように頑張ります。

そろそろトップの釣りのシーズンです。
寒い時にもトップで釣れることはありますが、
もっとも楽しいのは、これからの時期です。

BLCCのルアー達が活躍しますので、
投げて頂けることをお願いします。




12個製作中です。


■アワビとサザエ

今回はサンドフィッシュのアワビとサザエ張りを作っている話です。

お客様のご要望により、サンドフィッシュにアワビとサザエのシートを張っています。
貝のシートは重さがありますので、大きめのルアーに張らないと威力が半減します。

太陽光があたりますと、何とも言えない魅力的な輝き方をします。

見る角度で色々な見え方をしますので、
色に迷いましたら使ってみる事をお勧めします。

今回の張り方はセルロースで下地を作り、
その上に張りましたので、透明感があります。

アルミテープと違い何度も削りを入れますので、
価格は¥7800になりますので宜しくお願いします。


途中の段階です。

■オリジナルルアーの最初

今回はオリジナルルアーの始めてのバスの話をします。

タックルボックスを整理していましたら、
何とも懐かしいルアーを見つけました。

始めて作ったルアーです。
そして初めてバスを釣り上げたルアーが出てきました。

ついつい釣行ノートをめくり始めてしまいました。

私が自分で作ったルアーで、初めて釣り上げたバスは、
昭和55年6月4日の津久井湖の道志橋下の鈴木ボートの所です。

写真は無いのですが、写真のスイッシャーの青い方のどちらかです。
それもボートから第一投の出来事でした。

当時の津久井湖は釣果が10匹位は釣れている頃で、
オリジナルのフライでは、沢山のバスを釣っていましたので、
特別な記憶は無いのですが、袋に入れてありましたので、
やはり相当嬉しかったのかもしれません。

お見せするのは恥ずかしいですが、ここから私の手作りの歴史が始まりました。



恥ずかしいルアーですが、


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