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BLCC店主黒沢の徒然ブログ。釣果情報やルアー製作の話や昔話、今のルアー開発の礎となる思い出のルアーや人物などの話をしていきたいと思います

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■フィッシュオン鹿留(10月13日)

今回は、フィッシュオン鹿留に行った話しです。

フライ釣りを始められた、O田さんと始めての釣りです。
色々行く所を迷ったのですが、
池と川タイプの釣りが出来る。鹿留に行く事にしました。

私が考えていたのは、午前中は池の方で釣り、午後からは川の方で釣ることです。

流れが無い所の釣りと、流れがある所の釣り方を見てもらうつもりでした。

お店の中で色々お話をしていますが、釣りをしている所を見ていただくのが、もっとも簡単な教え方です。

当日は水曜日なので池には20人位の釣り人しか居ません。
いつもの水門付近は誰も居ません。

O田さんと並んで釣りを始めました。
天気は晴れでとても温かい日になり、トラウト達も適水温のため水面付近に多く居ます。とても活性が良く、
次々にヒットしてきます。

どんなフライでも釣れる状態ですが、特に良く釣れたのがウエットフライの
ソフトハックルタイプの#10?12の茶色かオレンジが入った物が反応が良いようでした。

O田さんは初めての鹿留にもかかわらず、
午前中で50匹を超えてしまいました。

午後からは、川の方へ移動して流れの釣りです。
ドライフライにも、ソフトハックル、モンタナ、みんな良く釣れました。
気持ち良く一日が過ぎて行きました。

釣果は、イワナ、ヤマメ、ニジマス
O田さんは80匹位、私は180匹位だと思う
フライはBLCCオリジナルフライ
フライラインウエイトフォワード#5フローティング又はシンキングタイプでもいい、リーダーは3Xか4Xと太目で釣りました


何回ここに来たのだろう、バス釣りとまた違った楽しさがある。
今回はルアーを投げませんでした。

BLCC釣果情報台風の前
津久井湖バス、54センチ、ミノー
津久井湖バス、49センチ、ミノー

■秋のバスとマス

今回は、秋のバスとマスの話です。

夏の暑さから、秋風が吹くと湖や川がどんどん変わっていきます。
バスの居る層が、日ごとに深場に落ちていきます。

雨が降ると一気に水温が変わり、水面にこだわるとアブレることが多くなります。

山上湖から平地の池や沼の方へ、釣り場を移動する事になります。
温暖の地にある釣り場や、藻が多く見られる釣り場ですと、
12月頃までトップで釣れる事があるようです。
また、水深の浅い釣り場もトップのシーズンが長いようです、

私達のホームグランドの津久井湖や相模湖ですと、11月の声を聞く頃から、メタルジグの釣りに変わります。

つまり、冬の釣りです。
ここ数年はメタルとテールスピンジグなどの釣りをしています。

マス釣りは管理釣り場がほとんどで、水温低下とともに元気になっていきます。

管理釣り場も色々なタイプがあり、池や川などで釣り方を色々変えて釣ると楽しみも広がります。

私が良く行く管釣りはうらたんざわ、早戸川、鹿留、王禅寺、などの釣り場です。

したがってこれからは、マス釣り場の情報や、釣行記が多くなると思いますのでよろしくお願いします。

BLCC釣果情報
津久井湖バス、47センチ、ミノー
バス、45センチ、デカダンス、
バス、46センチ、ミノー
千葉、35センチ、5本、スーパースプークJR
相模川、37センチ、リトルジョージ
管釣り中津川、ニジマス、30センチ前後、50匹、3時間、フライ



相模川リトルジョージ、



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