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BLCC店主黒沢の徒然ブログ。釣果情報やルアー製作の話や昔話、今のルアー開発の礎となる思い出のルアーや人物などの話をしていきたいと思います

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■ボイルの釣り方

今回はボイルの釣り方です。

貴方の行く釣り場は、ボイルが起こりますか、
ボイルしているのに、どきどきしない人も多く居ます。

ボイルはタイミングの釣りです。その瞬間しか釣れないことが多く、
バスが捕食してしまうと、終わってしまいます。

ボイルで釣れる魚は、私達の場合はラッキーフィッシュと考えています。
定期的に起きている場合は、狙って釣ります。

ボイルの釣り方は、スレていない釣り場では、その付近にキャスト出来れば釣れます。

スレている釣り場では、色々な方法があります。
もっともラッキーなのは、小魚が岸に上がってしまう時です。
この場合は、その付近に投げると直ぐに釣れてしまいます。

スレた釣り場では、バス達は追いかけている時には、あまり食べようとはしません、岸に追い詰めてから捕食します。

やたらと投げずに、岸に追い詰めるまで待ちます、
それから投げると釣れやすくなります。

もっと、むずかしく言うと、ボイルの仕方で釣り方が変わります。

ボイルに有効的なルアーは、メタル、ペンシル、ミノー、が良く、
素直な引き方ではなく、めちゃ引きがバスの視界に入りやすくなるので
効果的です。

いずれも、ボイルが起きる時は、最大のチャンスの日です。
良く観察して、良い結果を出してください

BLCC釣果情報
亀山湖バス40センチ前後3匹マグトー

■今年の傾向(相模湖のボート釣り)

今回は、今年の釣りを振り返って話します

今年は、年齢とともに釣行回数が減ってきてしまい。
一週間に二回の釣行をつづけています。

以前は4?5回も行っていたので、半分以下になりました。
岸からの釣りは、3時間程度しかしませんが、

ボートでの釣りはほとんど、朝一番から夕方まで湖上にいます。

今年の相模湖の傾向が、見えてきたので書いてみます。
これから熱くなると、また変わってしまうと思いますが、

今は、水が多くオーバーハングになっていて、キャスティングの重要性がとてもあります。

バス達は、オーバーハングの中で元気良く泳いでいます。
例年よりは、ボートの釣りの人達が少なく感じます。

バス達にとってはプレッシャーが少ないようです。
しかし、まだまだハードルアーの反応は今一歩です。

今年は、小型のバスやブルーギルも沢山見られます。
季節的には少し遅れています。

バス達は、細身のスイッシャーに良く反応しています。
水質もそれほど悪くありません。
毎年、元気な二ゴイ君も今はあまりいません

やっといい水温になって来たようです。
20センチクラスは良く釣れます。



相模湖の青田ワンドのシャロー

BLCC釣果情報
津久井湖49センチミノー
河口湖30センチ2匹バグリー



■相模湖の釣り(6月23日)

今回は、相模湖の釣りの話です。

この所毎週のように、相模湖に通っています。
今回の同船者はOぼさんです。

どうしても早く行きたかったので、朝4時に待ち合わせをしました。
いつもより一時間早くです、

どうせOぼさんは、寝ないでくると思いますので、
朝からOぼさんはハイテンションです。

今日は私の方が先に、20センチクラスのバスをダブルスイッシャーで釣りました。いい感じです。

土砂降りの雨です。寒くはありません。
久々に釣れる気がします。

水も少し黒ぽく感じるいい水です。

もう一匹釣っている余裕です、気が楽にキャストできます。
ネン坂でもバイトがあり、サイズもそこそこあります

やはり、いい日です、バスが後ろに付くのが見えます。
産卵を終えて、食い始める時がやってきました。

私の2匹目は、矢沢ワンドで40センチオーバーのバスです。
久しぶりでしたので、やり取りに余裕がありません、
20センチクラスと引きが違います、オダの下へ入ってバラシそうになり、
挙句の果てには、ロープに掛かってしまい、
Oぼさんに取ってもらいました。

45センチをダブルスイッシャーで釣り、
ますます、余裕がでてきました。
そうなると、バス達が次々と私に釣れて来ます。

だんだん、Oぼさんはいじけてきました。
ぼやき始めました。

そしてとうとうワームの出番です。
もともと、Oぼさんはワームでバスを釣っていたタイプですので、
数投しただけで、バスを釣り上げてしまいました。

そして、ワームは偉大だと言っていました。
私もワームの凄さは良く分かっています。

帰りは、Oぼさんを最優先で釣っていただきました。
ねむい、ねむいを連発しながらキャストしていました

何度もチャンスがあり、ダブルスイッシャーで2本釣り上げました
サイズは20センチクラスで、小さいなと嬉しそうです。

残り1時間位の時に、36センチのサイズが釣れて喜んでいました。
最後に、大型のバスがOぼさんの、ダブルスイッシャーにキスバイト、

最後まで楽しませてくれました。




私の45センチバス、雨の中のヒット
二人で10匹の釣果でした、バラシ多数あり

BLCC釣果情報
相模川44センチオリジナル

■虫刺されに注意

今回は虫刺されに注意の話です。

釣りをされる方は、山、川、湖、池、海と色々な所に出かける事になります。
どんな所でも、色々な虫に刺される事にあうはずです。

私は特に虫に刺されやすい性質なので、注意しています。

何年か前の話です。友人との津久井湖での岸釣りの時です。
当時は、ビッグバドやTバドでの岸釣りで、沢山のバス達が釣れていました。夢中にバス達を釣っていました。

しっかりと、虫除けをしていたのですが、バスを釣り上げて手を洗ってしまったのです。

虫除けがとれてしまった所にブヨの嵐です。
蚊と違いブヨは後々最悪になります。

一週間はかゆみがぶり返してきます。
釣れた喜びより、ブヨに刺された悲しさの方が心に残りました。

皆さんこれからの時期は、虫除けは忘れないように

お客様の中には、七箇所も刺されて病院に行かれた方もいました
二箇所も刺されてしまうと、熱は出るしかゆくて眠れなくなります。

快適な釣りを楽しむため、虫除けは忘れずに。

BLCC釣果情報
津久井湖ボート釣りバス40センチクラス3匹ルアーワームバズベイト相模川バス35センチミロルアー
北海道猿払イトウ82センチ



またまた、O藤氏のイトウ82センチ、幻ではないようです、良く釣ります

お知らせ、本日Tバドに色を入れましたもう少しで出来上がります

■雨の日の釣り

今回は、雨の日の釣りの話です。

バス釣りの大好きな人達は、雨の日が好きな人が多くいます。
私も雨の日に好んで、昔は良く釣りに行っていました。

雨と一口に言いますが、
色々な雨があります、霧雨、シトシト雨、小雨、夕立、大雨など、
タイプが違います、そして、雨には臭いもあるのです。

魚にとって雨は、いい時の方が多いのですが、春先は良くも、悪くもなる事があります。

暖かくなってからの雨は、魚のスイッチになる事が多いのです。

私のデータでは雨に絡んで、良く記録的な魚が釣れています。
したがって、記録的な魚を釣りたくなると、雨を好きになる必要が出てきます。

他人から見ると狂っている事になるのです。
以前は良く、台風に絡んでバス釣りをしていました。
間違えた所に行かなければ、釣れるはずです。

特に大雨の降り始めは、バス達が流れ込みに集まり始めます。
流れが強くなるのにしたがって、広範囲で釣れるようになります。

これは、どろ濁りになるとバス達は、エサを取れなくなるのを分かっているので、食いだめをするのです。

水が悪くなっている野池やため池は、一気に活性が上がります。
新しい水が入って、水が良くなるのです。

これからは、梅雨の時期になります、
しばらくは、カッパは手放せません。

良く雨の日に行かれる方は、システムを作る事です。
しっかり考えられたシステムがあれば、
雨は、あまり気にならなくなります、

釣りが終わってかたずける時は、やんでほしいのだが、
後は屋根が使える、ボート屋がとても便利です。
どうしても、着替える時に濡れやすくなりますので、

貴方にとって、いい雨になりますように。

BLCC釣果情報
津久井湖バス30センチシャッド
河口湖バス30センチジグヘッドフライ
30センチクランク

■相模湖の釣り(6月16日)

今回は相模湖の釣り(6月16日)です。

ここ最近は、相模湖によく行っています。
津久井湖の事も、忘れていないのですが、
トップウォタープラグで、相模湖の記録的な魚が釣りたくて、
頑張っているのですが、いい釣りが出来ないでいます。

もちろん、オリジナルのプラグで釣れれば最高なのですが、

今日は朝から雨の天気予報ですが、気合が入っていますので、
いつもより、30分ほど早く家を出ました。

同船者は、O田弟です。

このところ、ダメ、ダメコンビになってしまいましたが、
そろそろ感動する事が、できるのではないかと考えていました。
幸運にも、雨が本降りになる前に、ボートに乗る事が出来ました。

まず初めに、O田弟にチャンスが来ました。
ネン坂で、ウイングチョップにいいバスが、アタックしてきました。
しかし、紙一重で乗りませんでした。

コイが沢山居たので、私がジグヘッドフライで釣り上げました。
その後も、シャッドラップのチョンチョン釣りでコイです。

今日はブルーギルも沢山います、バッタタで一匹、
バスも良く出るのですが、掛かりません。

O田弟は、ジグヘッドフライで、子バスを一匹、
そして今度は、二ゴイの40センチクラスです。

雨の後は、色々な魚が釣れます、ハスもテールスピンジグで釣れました。
とうとう、5目釣りです。二人で
バス20センチ、ハスも20センチ、二ゴイ30センチ、40センチ、20センチ、ブルーギル20センチ2匹、コイ、60センチ2匹
しかし、肝心のバスの大きいのが釣れません。

子バスは、山のように釣れそうでした、
最近は、釣りたい方が強く、ついつい子バス釣りになります。

こんな雨の降る日は、釣り人がいないと思っていたら、
偶然、知り合いのボートが、やはり狂っている人は居るものですね



BLCC、バッタタで釣れたブル君


O田弟の子バス、嬉しいのだが、


雨の日が大好きな釣り人

■本物とにせ物

今回は、本物とにせ物の話です。

多くの人達は、本物とにせ物を見抜けません。
前々から、話しているのですが、物には心があるのです。

それを感じ取れる人が、少ないのに驚かされます。
貴方は大好きな物を手に入れると、枕元に置いていつでも触れるようにしたことはありませんか、

物を買う時の、熱い心がありませんか、
釣り道具なのですが、熱い思いが沢山入っている物があるのです

いい釣り道具は、やはり何年経とうと心を揺さぶります。

どんどん、道具を変えてしまう人は、競技志向の人が多いのですが、
私達は楽しみの釣りですから、昔に使った物も大切に持っているのです。

そして、いつまでも語り継ぐ事で、釣りの楽しさを伝えています。
自然体で魚を釣ると、疲れる事も少なくなります。
周りの色々な事も見えてきます。

沢山釣り上げたルアーは、無くなる前に卒業させてあげてください。
そうすると、いつまでも、多くのことを思い出すことができます
そして、自分自身の宝物になるのです。

本当の本物を知るのには、ルアーの歴史を調べなければなりません。
つまり、勉強しなければならないのです。

にせ物が本物にならないように、くれぐれも無知な人にならないように、
ルアーについても、フライについても、時代をさかのぼって見てください

昔を知ると、未来が見えてきます。
時代は、また繰り返します



■若い時の失敗(バスを飼う)

今回は、若い時の失敗の話です。

私が中学生の頃の話です。
まだ、ルアー釣りが日本に入ってきて間の無い頃です。

当時川崎に住んでいて、バス、電車、バスを乗り継いで、津久井湖まで行っていました。

やっと貯めたお金でバス釣りです。
家には、水槽を買って、いつでもバスを飼える状態にしてありました。

後はバスを持って帰ってくるだけです、ビニール袋もブクブクもあります、
手ごろの大きさのバスを釣るだけです。

しかし、中々釣れません。
何回か行って、やっと20センチ位のバスが釣れて嬉しくて、ビニール袋に
バスを入れて、ブクブクをセットして、鈴木ボートから三ヶ木まで歩いて、
三ヶ木からバスで橋本駅に、バスはまだ元気です。

横浜線に乗り、丁度、原町田駅の近辺に来た時です、
バスは苦しくなったのか、みように、暴れだしました。

そして、背びれでビニール袋を破ってしまいました。
次の駅までまだ間があります、

ビニール袋から、水があふれ出ています。
車内はどんどん水びたしになり、あのバス独特の臭いが車内に広まりました
とても、いやーな視線がきました。

しかし、どうする事もできません、とうとう水が無くなってしまいました、
何ともバツが悪くなり、次の駅で降りてしまいました。

やっと、途中まで持ってこれたのに、バスは死んでしまいました。
もう40年の歳月が経っているのですが、
今でも鮮明に覚えています。

当時車内に居た人には、大変申し訳ございませんでした。
深く反省しています。

BLCC釣果情報
福島の野池
40,40,40,45,48、センチ、ルアーTバド


最近Tバドにはまっている、A氏
奥の深い洞察力でバスを釣る


同じく、Tバドの威力に衝撃を受けた、K氏
流れるような、リズムでバスを釣る

■苦手のルアー

今回は、苦手のルアーの話です。

誰にでも、釣った事の無いタイプの、ルアーがあると思いますが、
私にも、苦手のルアーがあります。

今まで一匹も釣り上げた事が無いのは、ゼンマイルアーです。
多くの人達が反則と言うルアーですが、私には釣れません。

ヒットはあるのですが、釣り上げた事は無いのです。
40年も、バス釣りをしているのに、苦手のルアーがあります。

まあ、釣れる所で投げていないのが、原因なのですが、
そこは、少しこだわりがありまして、

津久井湖や、相模湖での話しになります。

色々な所で釣りをしていますが、ホームグランドは、津久井湖、相模湖なのです。

今は相模湖の、記録的な魚を釣りたくて通っているのですが、
釣れないでいます。

夢はあきらめなければ、近づいて来ます。

いずれ、近いうちに感動する魚が、釣れる事を夢見ています。
何回か、チャンスは来ているのですが



ゼンマイルアーの名品、パワーパック¥2480
これからの季節出番があると思います。まだ在庫があります。



津久井湖のサクラマス、Iさん
今年は、沢山釣れていました、毎年、少しは釣れるのですが

■アイデアがとまらない

今回は、ルアー、フライ作りのアイデアについての話です。

色々な魚を釣っていると、色々な事に気が付きます。
いくつかのヒントから生まれてくる、ルアーやフライは素晴らしい釣果を出す物があります。

あまり、使われないルアーやフライの中で、いい物を探し、使い続けて新しい物を作り出す。

ルアー、フライ作りとは面白いもので、まるっきりアイデアが出てこない時もありますが、釣り場で魚を相手にしていると、いきなり、ひらめく時があります。

忘れないように、ノートやメモに書き留めて今後の製作に生かします。
新しく考えだされたルアーやフライは、煮詰める時間とその魚に聞く事です

あまり、相手にされない時も多くあります、
いきなり、釣れてしまう事も良くあります、

釣れてしまうと、製作意欲はどんどん出てきます。

色々なアイデアがあるのですが、中々プロトタイプを作る余裕がありません
次々に出てくるアイデアを、押さえ切れません。

もう少し、早くルアーが出来るといいのだが、

最近は、毎回お風呂にルアーやフライを持ち込んでいます
うーん、いまいち、これはいいと言っている自分は変わっているのかも
ルアービルダーなら、分かっていただけますよね
もっと大きいお風呂にすればよかった。


BLCC釣果情報
上野45センチ、ルアーウイングチョップ
相模湖25センチ、25センチルアーテルスター
津久井湖29センチ27センチ、ルアーシャド
河口湖30センチルアーダイイングフラター

■ルアー製作中(2010、6月6日)Tバド、アロワナJ

今回はTバド、アロワナJ100を作っている話です。

釣果報告に伴い、製作意欲がわいて来ました。
皆さん、釣られているようです。

Tバドについて、今から10数年前のアルミリップ(1ミリ)の薄いタイプの物を作りはじめました。

以前から、熱い要望があったタイプです。

ベテランの方ですと、自分の好みアクションに調整が出来ます。
一ミリのアルミは、簡単に曲げることが出来ます

動きも、キビキビになります。

欠点は、岩盤や、固い物に当ててしまうと、直ぐに変わった動きになるところです。
Tバドが好きな方でしたら、数個は持っていることをお勧めします。

その次の予定は、ジョイントタイプのアロワナです。
ある知り合いに、作れ、作れとせかされました。

ほとんどがバルサで作る、アロワナは失敗する可能性が高く、
何個出来るか分かりません。

以前の物よりは、形が良く出来ると思いますが、
出来上がりましたら、報告しますので、よろしくお願いします。

また、セルロースづけの毎日が始まります
心穏やかに作りたいと思っています。

Tバド、アロワナファン、のかたへ、いつも使っていただいてありがとうございます。



アロワナJ100です。今回は少しカットする所を後ろぎみにします。
一週間かけて削り込みます、その位しないとボディーラインがいい感じになりません。嫌いになると、そこで終わりになりますので出来上がりません



■相模湖の釣り(6月2日)

今回は、相模湖の釣りの話です。

前回と同じOぼさんとです、
実は前回Oぼさんは、1匹のみの釣果でそのリベンジになります

Oぼさんは朝からハイテンションで、前の晩は寝ていません。
こんな時は、大体釣れないのが普通ですが、
朝の数回のキャストで、バスを釣り上げてしまいました。

今日も入れ食いなのか、
その後投げ続けたのですが、バスからの反応がありません。

前回よりも、少し水位が高く、プラグ類が投げ込めるスペースがありません

したがって、きびしい状況です。

私がパワーパックを投げると,見に来るバスがいました。
Oぼさんが、すかさず、スライドジャックを投げると、見事に掛ける事に成功しましたがバラシてしまいました。

私は、ジグヘッドフライで子バスを一匹

今日は暖かいのですが、水の感じがあまり良くありません。
あの葉っぱがサスペンドしている感じです
水にとろみがあります

一週間で変わってしまいました。

天気のいい日は、バスが釣れにくい、しかし、気持ちがいい
水の感じが良ければ、子バスが出てきたのに
ワームの人達は、釣れていました。



Oぼさん、いきなり釣り上げたバス、ルアーはダブルスイッシャー



私の釣った子バス、ジグヘッドフライ、いつもの最終ルアーで

BLCC釣果情報
本栖湖バス45センチミノー
トラウト35センチ

■夕方の叫び声

今回は、怖い話です。

お店を始めたばかりの頃、お店をお手伝いしていただいた人が居ました。
名前をO山さんと言います。

バス釣りが大好きとの事で、私とO山さんとお友達と津久井湖に釣りに行った時の話しです。

明るい時に着いて、夕方の一番いい時を、色々なルアーを投げて釣っていました。

どいうわけか、誰も釣れません。
トップウォタールアーをあきらめて、O山さんは、スピナーベイトを付けて釣りはじめました。

あたりが暗くなりはじめ、しばらくすると叫び声が聞こえてきました。
とうとう釣り上げたかと、近寄ってみると、

O山さんが、スピナーベイトに何か付いていると言うのです。
いやーな感触がしたと言うのです。

二人で、おそるおそるライトを当てると、なんと目がとろけたネズミの死骸が付いていました。

あまりの視線に、二人で奇声をあげてしまったのです。
しばらくは、その映像が目に焼きついてしまい。
一ヶ月近くバス釣りから離れてしまいました

掛かりにくいルアーに掛かってしまったネズミ君、まあ、びっくりです。

当然写真はありません、もう思い出したくも無いのですが
今では笑い話です。



河口湖の40センチ、ルアーはサンドフィッシュアルミ

BLCC釣果情報
相模川50センチペンシルベイト
40センチザラ
40センチスパターバグ
福島野池40センチTバド
釣れ始めています
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