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BLCC店主黒沢の徒然ブログ。釣果情報やルアー製作の話や昔話、今のルアー開発の礎となる思い出のルアーや人物などの話をしていきたいと思います

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■ルアーの整理中

今日は、色々なバスルアーを、整理をしています。

ラパラ、へドン、ときたら次は、アーボガスト、ボーマー、レーベル、
スミスウイック、コットンコーデル、ストーム、ストライクキング、
ブーン、エバンス、シエクスピア、ホッパーストッパー,ヘリン、
ダルトン、バグリー、トムマン、クサモン、ゴールデンアイ、オザークマウンテン、エルアンドエス、クリークチャブのどれかにします。

メーカー別に写真を撮ってから、解説してみたい、

私自身は当時の事を良く覚えていますので、ある程度正確にお話が出来ると思います。ほとんどのメーカーでバスを釣り上げております。

1970年代の輸入ルアーには、間違いなく情熱があります。

日本のメーカーの商品も、良く覚えていますのでいずれお話します。

日本には、良い釣り場が無いのに、良いルアーは沢山ある。

■へドンのベビーチャガースプークとタイニーラッキー13他

今回は、べビーチャガースプークとタイニーラッキー13それと、フラップテールJR、カズン、プロウラー。

チャガースプークも、良く釣れたイメージが残っていますが、べビーの方が
沢山釣れたと思う。

確か、チャガーは14、2グラム、ベビーが9,6グラムでした。
チャガースプークは、見わたりませんでしたのでタイニーラッキー13を入れて見ました。

当時はバスもまだ小さくて、あまり大きいルアーを投げていませんでした。
へドンのルアーを見ていると、10代ー20代の頃を思い出します。
小型のポッパーは良く釣れました。

ルアーを見ているだけで、青春時代を思い出します。
手放さなくて良かった、まだまだ、書きたい事があるのですが、

へドンの話は終わりにします、そろそろ次のルアーの話をします。



左上がカズン、下がフラップテールJRカズンの横プロウラー、
その横がベビーチャガースプーク2個下が、タイニーラッキー13
なくしてしまった、チャガースプークがほしい。


■へドンのザラその他、

へドンのルアー達、左の上はザラスプーク、下はラッキー13、
真ん中上は、ハイジャッカー、ヘッドプラグ、真ん中下は,ベビープレイフィッシュ、右上がクラックルパック、下がピコパーチ、

いずれもへドンのルアーです。
私の苦手のルアー達です、大好きですが、あまり釣り上げた記憶が無い。

津久井湖、相模湖、を中心に釣りをすると、なかなか釣れてくれません。
どんなに、釣れるルアーでも縁と言うものがあるようです。

もう数個しかないので、出番がないかも知れません
ルアーを覚えるのには、やはり20個位は無くします

オリジナルザラは今でもあります、ラッキー13も今でも売っています。
昔のとは、少し違いますが釣れるはずです。





遊び心があるルアー達

冬に戻る自然とは面白い
巣〇〇区00

■へドンのヘッドハンターミノー

今回は、ヘッドハンターミノーです。

このルアーは、少し紛らわしくて、ヘッドハンターはまた別のルアーになります。ルアーのデザインは似ていますが、クランクベイトになり、
リップに穴が開いています。

ヘッドハンターミノーは、良く釣れたのですが、クランクはあまり釣り上げたのを覚えていない。

お腹のブイ型のデザインは、水を切る為に考えたのでしょうか、
直線的にロールするように動く。

1970年代のデザイナーは、色々な所で凄さを感じます。

ミノーの方は、反射板が入った物もありました。
クランクは、フレクトのテープが付いていた。

今ではあまり見かけないが、当時は売れなかった。
確か、¥1400位でした。重さがミノーが14・2グラム、クランクが14・3グラムです。




ベイトで投げられるヘッドハンターミノー、右がクランクのヘッドハンター




■へドンのソニック

今回は、ソニックです。

スーパーソニック、ソニック、ウルトラソニックと
3種類の大きさがあります。

今ではあまり見られないですが、ジョイントのソニックも当時はありました。ピンクのテイルが付いていました。

それと、ラトルの入ったラトルソニックもありました。
スーパーソニックは、芦ノ湖や、津久井湖の昔の定番ルアーでした。

へドンのバイブレーションは他にも、ピコパーチ、パンキンシード、
ハイジャッカー、カズンなどもありました。

早く沈むので、沢山なくして悲しい思いをした覚えがあります。
当時の価格で¥1300円位です。

始めての魚は、津久井湖のナマズでした。



20個位出て来ました、ウルトラソニックは釣った事が無い
カミナリマークがトレードマーク



昔津久井湖で釣り上げたナマズ
ABUのディプロマットに5000C、スピニングはDAIWAの輸出用、マイクロ7、40年前の名品です。

■へドンのタドポリー

今回は、タドポリーです。

このルアーを見ると、O高先生のパイクだと言う言葉を思い出します。
当時の価格で¥1300円位でした。

種類はマグナム、ジョインテッドタドポリー、タドポリーとありました。
ノベルティーのペプシポリーなどもありました。

また、タドポリーの仲間のウォブルタドポリーもありました。
もう、ほとんどの人は知らないと思いますが、

タドポリーとは、オタマジャクシという意味です。
それほど、バスを釣った記憶が無いが、写真の赤白のタドポリーは思い出があります。

津久井湖の12番の所で、高校生の頃にバスを釣り上げています。

赤に黒点はオーパの影響で買ってしまった。



遊び心があるルアー、とても丈夫に出来ている。

d00k00まんにごはや


■へドンのトピード

今回は、トピードの話をしてみます。

このルアーは、沢山のバスを釣っています。
大きさの順に、マグナム、ベビー、タイニーとあります。

私が一番バスを釣り上げているのは、ベビートピードです。
最近はあまり使っていないのですが、使えば釣る自信があります。

素晴らしいシルエットです。

左右に首を振らせて使います。ペラも直ペラの物が好きです。
同じタイプで、ウーンデッドザラがあります。
ザラ2ボディーのシングルスイッシャーです、

マグナムトピードと、ウーンデッドザラがありませんでした。
コレクターではありませんので、ついつい使って無くしてしまったようです。蛍光カラーは、ワームの後が付いていました。

若い時に釣っているので、写真がありません。
今年は、相模湖で泳がしてみます、多分釣れると思う。



トピード、津久井湖の桟橋横で釣れた。大きいバスが釣れた記憶は無いが、小さいバスは良く釣れた。



■へドンのクレイジィークロウラー

今回は、クレイジィ-クロウラーです。

このルアーも名品なのですが、あまり使っている人を見たことがありません。昔は4-6種類のクロウラーがありましたが。

今は、マスキー、オリジナル、タイニーとあります。

初心者には少し使いずらいかもしれません。なぜかと言うと、
ぶつけたりすると、同じ用に動かなくなります。

ある程度、ルアーの動きの分かる方に勧めます。

ウイングの威力は凄い物があり、多くのバスをひきつけます。
ウイングは、少しがたがたする位に調整すると特に釣れますよ。

なんとなく、とぼけた顔も魅力があります。

このルアーの思い出は、高校生の頃に友達が相模湖で私より先に
バスを釣り上げた事を良く覚えています

津久井湖の沼本ワンドで入れ食いになった事も良く覚えています。



やっぱり楽しいバスルアー、私の作るウイングチョップの原型です。


■へドンのタイガー

今回は、タイガーシリーズです。

昔はマグナムタイガー、タイガー、タイガーカップ、ディープタイガー、と
ありました。最近、ビッグタイガーが出てきました。

ビッグ、マグナム、タイガー、カップ、の順に大きさが分かれています。

私が好きなのは、反射板の入ったタイプでして、
見ているだけでも楽しくなります。

何かバスプラグと言う感じです。

魚ぽい形なのですが、実はビッグバドよりバスを釣り上げてはいません。
私の中では、マーべリックと動きがだぶります。

津久井湖で良くバスを釣り上げたのは、タイガーとカップなのですが、
写真がありません。

マグナムは、スミスから復刻しています。




バスミノー30年以上前の物ですが、素晴らしいタイガー 古さを感じません。20本位持つています、ディープタイガーが無い。
私が作るバルドスピンの原型です。

ど00く00まん

■へドンのビッグバド

今回は、へドンのビッグバドの話

私のオリジナルのTバドの源になったルアーです。
今では、多くの人がこのルアーの威力を知っています

リアルミノーより、威力を感じる時があり、底知れない凄さがあります。
今までに、沢山のバスを釣り上げています。

バスからは、何に見えるのか、いまだに良く分かりません。
釣りながら感じるのは、弱った魚に見えているようです。

ビックバドでなくても、クワーズでも同じです。
他の、ノベルティーの物でも同じはずです。
また、最近に一回り小さいベビーバドも出ています。

何個か、ブラックのカラーを作るといいはずです。
それと、お尻をヒートン付けにすると安定した動きになります。

テールブレードの世界は色々な秘密があるようで、
まだまだ、これから楽しみです。

ビッグバドの話は沢山ありすぎて、書くことが出来ません。
Tバドが生まれた話など、もし聞きたい事がありましたら、
ぜひ、お店の方に来ていただければ幸いです。

バルド、ツイスト、サンド、アロワナ、のジョイントも、ウイグルフィッシュ、ジョイントラパラ、ビッグバドからの流れで作っています。



私の愛用のビッグバド達


神流湖のバス、どこでもバドフィッシング
夕立の後のバスです、

ス00区00


■4月のバス釣り

今回は、4月のバス釣りの話

4月のバス釣りは、バスが浅い所に来ているので、
シャッド、クランク、スピナーベイト、ミノーなど
少し潜るタイプのルアーを、広い範囲に投げまくる釣りになります。

バスが来るのを待つ釣りから、バスを拾う釣りになります。
たんたんと、投げ続ける事が重要です。

最初の1匹から、情報を得て少しづつバスを探します。

基本的には、暖かい所の水が少し動く所が釣れます
この時期は、ヘラブナの産卵がありますので、
その時は、バスも少し深い所に移動します。

ヘラブナの産卵が終わる頃から、バスの産卵に入り、
平地から始まります。

バスは、だんだんリアルタイプのルアーから、トップウォターの
変わったルアーでも釣れやすくなります。

外道が多く釣れて来るようになります。

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■へドンのブラッシュポッパー

今回は、思い出のメーカーのへドンの話

バス釣りをされる方ならば、誰でも知っている有名メーカーです。
私が、ダイエーの釣り具売り場に居た時に、オリムピックが輸入をしていました。当時の価格は1200円くらいです。

その後に、スミスに変わります。
まさに、バスルアーと言う形や色の物が多くあります。

私自身は、沢山の思い出があります。
へドンのルアーは、種類が多くてタイプの違う物も多く、
何回か分けて語って見たいと思います。

まずは、ブラシュポッパー

私はそれほどこのルアーで、バスを釣り上げていないのですが、大好きなルアーです。
あまり持っていないので、投げれません。

マンズからも似たタイプが出ています。コーモランにも、とんがり虫と言う偽者があります。

障害物に強く、シンキングで引くと浮いてきます。ポッパーでは無くどちらかと言うと、バズベイトに近いタイプです。

1970年代に販売されています。フロントのペラが途中でバズペラに変わりました。
最初に釣れたバスが忘れられない。
確か雄蛇が湖のボートが出来た時、

リアルの凄さと違い、発想の凄さがあります。


遊び心があるルアーブラシュポッパー、本当は
フックの所にリビングラバーが付いています。
大きさも2種類ありました。

ど00く00


■思い出のメーカーNO1

今回は、ルアーメーカーの話をしてみたい。
誰にでも、思い出のルアーがあると想います。

私にとって、思い出のルアーはラパラが初めに出てきます。
若い時は、オリジナルラパラの5センチー13センチまで、
幅広く使っていた。

今思えば、素晴らしい出来ではないが、そこに手作りの良さを
感じてしまう。目も左右対称ではないし、でこぼこしていた。

良く穴のあくまで見てから、買っていたのを思い出す。

その次が、ジョイントラパラで、バスやマスがやる気のある時は、
その威力は凄いものがあります。

ハスキー、マグナム、ファットラップ、カウントダウン、など、
数々の名品が出てきています。

私がもっとも好きなラパラのルアーは、シャッドラップです。
それも、初期の物が何とも言えない形をしています。
カラーも、初期の物は今のと違います。

1980年代に戻り買いだめをしたいくらいです。

ラパラを整理をしていたら50本ぐらい出てきたのに
シャッドラップは、あまり無かった。
たぶん、みんな使ってしまったのだろう。




ラパラの秘密 ルアー釣りの原点、

ど00く00

■基本のバス釣り

今回は、バスを釣る為の基本の考え方の話。

湖でバスを探すのには、もっとも流れが速い所から、
釣り始めるといい。それから、少しづつ弱い流れを釣る。

この場合は、特に重いルアーを使う事、流れに負けない重さと、
抵抗の無い形の物。

例えば、ビッグベイト、スピナーベイト、バイブタイプ、などの
重い物がいい。

流れの強さに合わせて、ウエイトが変わるので、2オンスクラスまでは
あるといい。

流れの釣りは、奥が深く、少しの違いで釣果が変わる。

これは、バスが一瞬で食べるか、食べないかを決めている為で、
キャストする角度や、ルアーの引き方、ルアーのカラー、形、などで
バスが釣れたり、釣れなかったりします。

もう少し詳しく言うと、バスがワカサギを食べているか、オイカワか、
ハヤ、アユ、ハス、二ゴイ、かで少しづつ変わるようです。

つまり、バスが食べる魚について、研究してください。
そうすれば、バスが錯覚する動きがわかると思います。

そろそろ、バス達は浮き始めます、
産卵の場所のチェックをしはじめます

す00や00


■ブログをはじめて、

ブログをはじめて、色々な人とから、お電話をいただきます。

昔お付き合いをしていた人、ダイエー時代のお客様、など、
多くの人が見ているのに驚いています。

皆さん、まだ、バスや他の釣りをされているので、嬉しくなります。
あの当時、中学生、高校生が、今は40代になって、

社会人として、頑張っているようです。
時代が進むのは早いですね、

それだけ、私も年をとったと言う事です。

魚釣りは、人生の中でもっとも、楽しい遊びです。
自然に学び、自然に従う事を教えてくれます。

炎の釣りではなく、水のようにゆっくり、楽しんでほしい。

そして、次の世代に、ルアーやフライの楽しさを語り伝えてください。
よろしくお願いします。



みんな若い頃、津久井湖にて、三ヶ木から歩いた頃


ダイエーの釣り大会津久井湖
原町田店の時、どんどん子供達が増えて大変だった頃
す0024948や00にごはや

■ハンドメイドミノー

今から30年以上前に、関東でハンドメイドミノーブームがありました。
もう忘れられているかも知れませんが、

その当時、ハンクル、リベット、ムラセ、ナベ、など有名なミノーが
次々世にでてきました、

私自身は、リべットの〇本氏や、ムラセの〇瀬氏、ウッドベイトの〇藤氏
とは面識があります、

その他にも、マロミノー、キョウミノー、エルザミノー、エッグベリー、
N@Lミノー、メゾンミノー、アムロミノー、モンスター、など
手作りミノーが沢山ありました。

プラスチックで出来たルアーより、ひとつひとつに味がありました。
作り手の熱い思いが、そのミノーに入っていました。

ハンドメイドのルアーは、プラスチックのルアーと違い、

何とも言えない、所有感や情熱があります。

私自身は、ハンドメイドのルアーが大好きです。
見ていると、何かわくわくしてきます。

私もルアーを作るので、大変なのは分かっていますので、見とれてしまうルアーも沢山あります。

さあ、次は何を作りますか悩んでいます。
皆さんに、凄いと言われるルアーを作る予定です。


ど00く00にご、はや、





■解禁

渓流解禁、芦ノ湖解禁、いよいよ春が来ました。

多くの釣り人は、わくわくする時です。
冬から春に変わるこの時期は、何か特別な思いがあります。

以前のように、解禁に釣りはしなくなりましたが、
必ず近い内に、どこかに行くつもりです。

昔は良く、忍野(桂川)や芦ノ湖に前の晩から泊まり込みで行っていた
ブームの頃は、あまりに人が多く、驚いた事がありました。

私自身は、人が多い所は苦手でして、ついつい人の居ない時に行きます
お客様から、釣果報告が来ると直ぐにも行きたくなりますが、

やはり、仕事が大切ですのであきらめます。

解禁でいい思いをされた方は、是非とも、私にお聞かせください、
よろしくお願いします。



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