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BLCC店主黒沢の徒然ブログ。釣果情報やルアー製作の話や昔話、今のルアー開発の礎となる思い出のルアーや人物などの話をしていきたいと思います

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■BLCCルアー完成

今回はアロワナJの完成の報告です。

BLCCルアージョイントタイプは、素材や作り方で名前が変わります。
このアロワナJは、バルサがメインで出来ています。

前回のヒバの木を使ったタイプと、同じ型紙を使って作りました。

作る時の手間はバルサの方がむずかしく、どうしても表面が綺麗になり難い。少しの力でセンターが変わり、力の入れ方がむずかしくなります。

簡単に削れるのですが、簡単に失敗してしまいます。

したがって、少しの経験が必要です。

このアロワナJは池原ダムで生まれています。
この頃のテーマは、ある程度のサイズのバスを釣る事、

流しながら拾っていけるルアーとして生まれました。

私のイメージはビッグバドのジョイントです。
当時Tバドのテストで池原ダムに行ったのですが、
ルアーが小さすぎる感じで、ジョイントを考えました。

浮力のある水面系のルアーが必要でした。

このアロワナJは朝一や帰り際に投げてください、
きっと大型のバスがヒットして来ます。



上からオイカワ、赤オレンジ、レインボー、チャート
9センチ、18グラム前後 一個4500円

ラメも入れてみました

■相模湖のバス釣り(2012,6,27)

今回は相模湖のバス釣りの話です。

Sさんと台風の後の湖の状況を見に行って来ました。
今回は、ダムサイトの水を見て、
今一良くないので小川亭ではなく、上流の秋山川の天狗岩さんへ行く事にしました。

やはり上流は水の感じが、良くなっていました。

朝一は魚の気配がありません、上流のバックウォターまで見に行きました。
水はいいのですが、水温が低い感じです。
流れの中にバスの気配はありません。

今度はどんどんと下り始めました。やはり秋山川の入り口からバスが浮いています。サイズは今一ですが、やる気はあります。

午前中はウッドフィッシュJで子バスが一匹、Sさんはスピナーベイトで一匹のみ、

陽が出てきて暖かくなると、バス達が浮き始めました。
どんどんと水色が良くなっていく感じがあります。

午後からはバスが良く掛かります。
しかし釣り上げたのは一匹のみ、ボートのそばでバラシてばかり。

うーん下手なのか、

パターンは分かり始めているのだが、釣れそうで釣れない。
楽しい感じです。

午前中より午後の方がバス達がやる気がある。




ウッドフィッシュJより少し大きい



濁りからのバス、もう少しでいい感じ


千葉野池で


■台風の後の釣り

今回は台風の後の釣りの話をします。

台風で釣り場はどんどんと変わっていきます。
悪くなる事もありますが、
良くなる事も多いのです。

ただタイミングが大切です。

台風直後は良くありませんが、太陽の力と濁りの取れ具合で、
とてもいい釣りが出来る日が必ずあります。

自然湖や野池はフレッシュな水とともに、良くヒットするようになります。

人造湖の場合は、上流から濁りが取れていくのが普通です。
流れ込みと障害物がポイントになります。

それと水面付近から水が良くなりますから、トップの釣りが期待できます。

濁っている時は時間とともに、どんどん状況が変わりますので、
注意深く観察する事です。

最後の最後まで諦めずに釣る事、
大型のバス達はそんな時に口を使う事が多いのです。

製作情報
BLCCルアーアロワナジョイント、もう少しまで来ました



少し派手な、カラーです。前回はヒバの木ですが今度はバルサです。

■台風の前の荒食い

今回は台風の来る前に、バス達が荒食いする話です。

バス達は水の中に居るので、
空気の重さが、魚体に大きく関係します。

水の中に居ない私達も、台風の近づいて来る時は体が動かせます。
それほど気圧が生き物に大きく影響を及ぼしています。

したがって台風や、低気圧はとても釣果に影響します。

自由に釣りに行ける事が出来る人は、とてもチャンスになります。

バス達は食いだめをするのです、
大型のバス達もこの時は釣れる事が多くなります。

しかし、どうしても危険がありますので、
ほどほどにしなければいけません。

今回の台風の前にも、
多くの方から釣果の報告がありました。



千葉、てんぽ、




ナマズ、近くの川


■奇跡の少年

今回は初バスを釣り上げた少年の話をします。

津久井湖のバス釣りは、誰でもがむずかしい釣りと言うのだけれども、
私の知り合いの中には、コンスタントにバスを釣り上げている人が居ます。

何人かの人の中には、津久井湖の初バスが50センチを越えた人も居ます。

しかし、多くの人は津久井湖は釣れ難いため、他の釣り場に行く事が多くなってしまいます。

今回の少年はルアー釣りを始めて3回目で55センチのバスを釣り上げてしまいました。

お父さんが釣り方を教えて、やっと投げられるようになって、ヒットして来た魚が55センチのバスです。

なんともビックリです。

津久井湖は何十年もバス釣りをやっている人でも、50センチオーバーを釣るのはむずかしいですから、

やはり奇跡と考えてしまいます。

勿論お父さんもビックリしていました。
立派な二世が誕生しました。






持ち方も様になっています。

■釣果写真

今回も釣果写真を載せます。

やっとトップウォターの季節になりました。
これからがハードルアーの季節です。

今度は相模川と相模湖の釣果の写真です。

正確な場所は秘密ですが、6月に入って釣れるようになりました。
もう少しで本格化します。




相模川、ワームを使うと良く釣れる





相模湖てんぽ




相模湖,てんぽ、


■釣果写真

今回も釣果写真を載せます。

暖かくなり釣果写真が良く来るようになりました。
少しの雨は、魚にもいい影響があります。

梅雨の時期はあまり人も居ません。

寒くなければいい釣りが出来る事が多くなります。

仙台の知り合いのSDさんの、北海道の釣果写真が送られて来ました。
イトウ釣りに開眼したみたいに釣れています。



幻のイトウ




一日に4本も




サクラマス

■釣果写真

今回は皆さんの釣果写真を載せて見ます。

皆さん色々な所で色々な魚を釣り上げています。
遠い所に行く人も居れば、近くの川で釣りをされる人もいます。

多くの思い出を作っています。

若い時しか出来ない事もあります、
友達と沢山の思い出を作ってください。



BLバズの釣果、INOさん



YOさんのオリジナルルアーで




KWさんのオリジナルルアーで大きいバス



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