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BLCC店主黒沢の徒然ブログ。釣果情報やルアー製作の話や昔話、今のルアー開発の礎となる思い出のルアーや人物などの話をしていきたいと思います

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■思い出話,上大岡

今回は思い出話をしてみます。

私がOイエーの釣り具売り場に居た時の話です。
今から30年前位の事です、

当時は釣りブームで開店と同時に、お客様が沢山来ていただいていました。
忘れられないのは、OマノのバンタムやOイワのファントムを沢山売った事です。

小学生から高校生位に広がったバス釣りブームの時です。

ある時子供が居てはいけない時間帯に、一人の子供が居ました。
私にバスの釣り方を尋ねてきました。

良く聞いてみると、三宅島の大路池でバスを釣りたいとの事、
私自身は三宅島に行った事が無いので、
基本的なバスの釣り方を教えました。

まだ小学生のその子は、メジナ釣りが大好きでした。
メジナの話をする時は目が輝いていました。

それから、しばらく経って釣りのテレビでその子を見たのです。
とても特徴のある、ホクロがありました。

何かを持った子供と感じていましたが、
その後の活躍は凄いものですね。
いつまでも頑張ってほしいものです。


BLCC釣果情報
リヴァスポット早戸、イトウ、53センチ、カワセミミノー
津久井湖、ハス25センチ、ミノー


O山さんイトウ、53センチ

■リヴァスポット早戸2010,11、17、

今回は、リヴァスポット早戸に行った話です。

以前相模湖のバス釣りに行った、O上さんよりお誘いを受けまして、
管釣りに行く事にしました。

行く場所を王禅寺か、リヴァスポット早戸か迷ったのですが、
川の方が良いとの事でリヴァスポットにしました。

O上さんはリヴァスポットは始めてでは無いのですが、フライで釣るのは初めてとの事でした。

ルアーでは、沢山釣っているのですが、
フライでは、王禅寺で数匹しか釣っていません。

もともと、バス釣りが大好きでヘドンのトップウォタールアーで、釣りをするのが大好きな方です。

私と釣りのスタイルが似ていて、とても意見が合う人です。

フライの釣りをした事が無かったので、バスを釣る上でフライの釣りを覚えると、もっと流れの釣りが分かりますよと、
いつもいつも話していました。

そして、とうとうフライの釣りも初めてもらいました。

今回はフライで初めての為、となりどうしであまり移動しないで釣りを始めました。

さて、今回はフライ初心者のO上さんにはむずかしい釣りになりました。
急な冷え込みでマス達が追いかけて喰ってきません。

微妙な当たりをとらないと、釣れてきません。

ドライフライでも出るのですが後が続きません。
マラブーもあまり当たりません。
エルクカディスにはいい反応があります。
もっとも良かったのは、ソフトハックルです。

釣果はO上さん、バラシばかりで12匹
私は、60匹位でした。サイズ20−35センチ
あまり移動しなかったので、今まででもっとも少ない数でした。
デ−タ、ロッドカプラス#5−6、ライン#6、リーダー5X
フライサイズ#10−14


フライに戸惑っているO上さん、紅葉が綺麗でしたよ、



今回活躍したオリジナルソフトハックルフライ



O上さんの釣り上げたニジマス


お知らせ、
いつでもフライのタイイングレッスン、キャスティングレッスンをしています。オリジナルフライ200円で販売しています。誰にでも釣れやすいフライばかりです。


■昔話、1985年1月24日

今回は昔の取材の話をしてみます。

今はもう無い雑誌の取材の時の話です。
1985年1月24日の津久井湖のバス釣りの話です。

当時アングリングと言う雑誌がありました。
ルアーとフライの専門の雑誌です。

取材の内容は冬にバスを釣ることでありました。
私とO本さん(リベット)と別々にボートに乗り、

津久井湖の冬のバスを釣るのです。

アングリングの編集部から、O弓さんとO山さんが来ました。
そして、私とO弓さん、O本さんとO山さんとのコンビでボートに乗り
バス釣りです。

O本さんは矢口ボートから、私は津久井観光ボートから、

O本さんは三井大橋から下流、私は三井大橋から上流をメインに釣り、
寒い津久井湖でバス釣りです。

O本さんは馬渡ワンドで43センチ、ルアーはホプキンス
その他にも2本

私は、ファントム(ダイワ)で41センチ
他にも大物をバラシ

バスが釣れて取材成功したのを覚えています。

もう25年も経っているのですが、忘れられない思い出です。

皆さん、凄く活躍されているのでとても嬉しくなります。
私も頑張らないといけませんね、

BLCC釣果情報
津久井湖バス、30センチ、ミノー
王禅寺、マス30匹(3時間)フライ

お知らせ
釣行回数が減りますので、これから色々なルアーの話を書いてみますので
よろしく、
今はジョイントのリアルタイプを作っています。
それと、ミノーを作ります。



まだ途中ですが、サンドとバルド

■釣れる釣り、釣れない釣り、

今回は釣れる釣りと、釣れない釣りの話です。

誰でも魚釣りなのですから、釣ることを目的としています。
しかし、なぜ釣れているのか、どうして釣れるのかと考える人はとても少ない気がします。

魚釣りの楽しみは、意外性の釣りもとても心に残るものです。
どのレベルで楽しむのかは、その人の生活のスタイルで大きく変わります。

どうしても釣らなければ気がすまない人、
好きなルアーでしか釣らない人
釣り大会が大好きな人
人それぞれ、色々とスタイルがあります。

いずれにしろ、バス釣りは楽しいものです。

私のお店はここ数年、トップウォータールアーを中心に楽しんできましたが、あまりにも釣れるバス達が少なくなってきましたので、

もう少し潜るタイプのルアーの釣りをしてみようと最近考えています。

若い時と違い遠くに行けなくなり、休みも取れません。
どうしても、近くの釣り場で釣りをする機会が多くなり、釣行回数の割には釣果があまりありません。

これからは、もう少し釣れる釣りも取り入れて楽しもうと考えています。

BLCC釣果情報
すそのマス釣り場、カワセミルアーで入れ食い


O山氏カワセミルアーテスト中のヒット


お知らせ、
バルドスピンB10センチ、16グラムが出来ました、
今年もっとも、バスを釣り上げたタイプのルアーです。
前回は直ぐ売り切れてしまいました、
今回は20個です、よろしくお願いします。


つや消しのアルミテープで仕上げています。
価格は4500円



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