BLCC店主黒沢の徒然ブログ。釣果情報やルアー製作の話や昔話、今のルアー開発の礎となる思い出のルアーや人物などの話をしていきたいと思います

今回は私がダイエーの原町田店にいた頃の話です。

先日、懐かしい話が出来ましたのでその話を書きます。

昭和５７年頃に私はダイエーの原町田店に居ました。
その頃よく子供達を、津久井湖に連れて行きました。

丁度、バス釣りが子供達に流行っていた頃です。

釣具売り場には、ダイコーのスピードスティックが並んでいたりした頃です。

沢山の子供達がルアーに興味を抱いていました。

ベイトリールが投げれる子が少なく、
ダイエーの屋上のゲームコーナーでキャスティング大会をした事があります。

その当時の子供だった人がお店に来ました。


なんとなく見た事があるような感じで、昔の事を思い出しました。
写真を探してみたら、その当時の写真が出てきました。

今ではきっと４０代になっている子供たちです。




昔のキャティング大会、真剣な顔




子供達に人気があった。




まだバス釣りしているかな

今回はフライのマテリアルのマラブーの話しをします。

ルアー釣りをされる方でも、マラブーを知っていると思いますが、
その威力を知る人はあまり居ません。

フライの釣りをされる方は、きっとマラブーを使った事があると思います。
そしてその威力を知っていると思います。

どこにその威力があるのか、私なりにお話します。

まず、マラブーとは鳥の尻の羽根の事を言います。
それを色々な色に染めて売っています。

近年はとても色々な色があります。

いいマラブーはビロードような動きがでます。
人間の目には見えないような、動きです。

その為色々な魚にその威力があります。
トラウト類は勿論、バスにもです。

私は昔からバス釣りに、ジグヘッドにマラブーを巻いて使っています。

色々な色がありますので、混ぜて使うと小魚や、エビ、などの
色を再現できます。

トラウトの釣りのデータでは、寒い時期は、白、ピンク、チャート、
が威力があります。

濁っている所は、黄色、蛍光色、がいいはずです。

普段はクロ、チャ、グリーン、を使えばいいはずです。




トラウトの基本カラー￥３００





寒い時に出番が多くなる派手なカラー￥３００


オリジナルパックロッド
品切れしていましたフライのパックロッドが入荷しました。



６フィート１１インチ＃３?４￥３４０００




８フィート６インチ＃５￥３８０００

今回は冬の管理釣り場の話です。
冬の管理釣り場の釣りは釣果に差が出ます。
流れの釣りはある程度の場数が必要です。

先日、知り合い達がリヴァスポット早戸に行ってきました。
そして、釣果情報がお店に来ました。

ある人はルアーで１００尾位釣り、フライで３０尾釣り上げたと話をしていました。同じ日なのに、他の人は一日の釣果がフライで３０尾といい。

又、ある人は２０尾も釣れなかった話をします。

面白いと想いませんか、同じ日なのに釣果があまりにも差があります。

これをたまたまと考える人も居るのですが、
そんな人は、いつまでも変わりません。

釣りには技術の差が出ます。

釣りは楽しみなのですが、釣れないと楽しさが出て来ないのも事実です。
人の釣りを観察する事も勉強です。

釣りながら、基本を思い出してください。
強い流れは、抵抗の少ない重い物
弱い流れは、抵抗ある軽い物
冬は見える物を使いルアーやフライが、見えなくなった時に合わせる。

サイトの釣りになります。



早戸のマス

あけまして、おめでとう、ございます。

本年もよろしくお願いします。

さあ今年はどんな釣りをするか、
ワクワク出来る釣りをしたいですね。